Information治療と費用

ホクロ・粉瘤(アテローム)


ホクロ

ホクロを治療する場合、まず大切なことは良性か悪性かの問題があります。ほとんどは良性と思われますが、悪性のホクロ(皮膚腫瘍)であることがあります。ダーマスコピーで拡大観察できるようになりましたが、確定診断は病理診断になります。

悪性ホクロの性状:形が不正形、辺縁がギザギザか不明瞭、色の濃淡がある、6mm以上のサイズ、大きさ・形・高さ・色調に変化があるなどです。また、半分は手足にできます。

当院では積極的に病理検査をお勧めしています。

神戸山手クリニックのレーザーによるホクロ治療

良悪性の問題がクリアできれば、ホクロに対してできるだけ傷跡が目立たないように仕上げることを心がけています。一般的には1回で取りきる治療が行われているようですが、ホクロ治療後に陥凹性瘢痕、白色瘢痕、肥厚性瘢痕を起こす可能性があります。

当院ではこれらの後遺症を残さないように、必ずしも1回で取りきることを目標にしておりません。大部分は1回で終了しますが、2つのレーザー(CO2レーザー・Qスイッチルビーレーザー)を使い分けて、隆起部と真皮残存部に対応しています。術後はテープ処置を行いますが、希望があれば翌日からテープなしで洗顔することもできます。

なお、四肢や体幹部のホクロは後遺症を残しやすいので、レーザー治療をお勧めしない場合があります。

また、ホクロの状態によっては切除をお勧めすることがあります。

  • ホクロ 症例写真

    BEFORE

    AFTER

ホクロ 治療費用

ホクロ(皮膚腫瘍)
レーザー or 切除
健康保険 約5,000円(2㎝未満)~13,000円(4㎝以上)
部位・大きさにより違いがあります。
皮膚腫瘍組織検査 健康保険 約3,000円
ホクロ 4mm未満 10,000円(税込 11,000円)
ホクロ 4mm~8mm未満 20,000円(税込 22,000円)
2回目以降のレーザー照射 6,000円(税込 6,600円)
初診料 健康保険 860円(3割負担)
1,500円(税込 1,650円)
再診料 健康保険 380円(3割負担)
600円(税込 660円)
処方料 健康保険(院外処方) 約1,000円(税込 1,100円)

※盛り上がりのないホクロは、自費治療(10,000円~)になることがあります。

粉瘤(アテローム) ~最小のキズで再発のない手術~

粉瘤(アテローム)は顔や背中に好発する表皮由来のよく見られる皮膚良性腫瘍です。袋状の嚢腫を形成しヘソと呼ばれる開口部が見られることがあり、臭いのある内容物を含んでいます。嚢腫は皮下脂肪層に存在しますが筋膜(浅)下に侵入することがあり、2から3ヶ連なる事があります。化膿すると大きく腫れあがりますので感染前の処置をお勧めしています。

神戸山手クリニックの粉瘤治療

当院ではメスやシリンダーメスを使って皮膚切開して、すべて切除術を行っています。筋膜下に侵入した大きめの粉瘤は、皮膚の凹みを作る可能性がありますので筋膜縫合を行います。また、嚢腫の被膜の一部や、併存嚢腫を残すと再発しますので、最小のキズから再発のない手術を心がけています。

  • 粉瘤腫(アテローム) 症例写真

    BEFORE

    1.5㎝程の右頬の粉瘤

    AFTER

    術後7日抜糸直後と1㎝弱の摘出標本

粉瘤(アテローム・できもの)・皮膚腫瘍 治療費用

粉瘤(アテローム)・皮膚腫瘍切除 健康保険 約5,000円(税込 5,500円)(2cm未満)~13,000円(税込 14,300円)(4cm以上)
部位・大きさにより違いがあります。
腫瘍組織検査 健康保険 約3,000円(税込 3,300円)
初診料 健康保険 860円(3割負担)
再診料 健康保険 380円(3割負担)
処方料 健康保険(院外処方)

初診・ご予約について

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