形成外科

バスト~授乳機能を温存した乳頭手術~

以下のような手術をおこなっています。

陥没乳頭

バスト

陥没乳頭の手術は形成外科の手術の中でも再発が多く難しい手術の一つに挙げられています。
軽度なものから重度のものまでありますが手術のポイントはふたつあります。ひとつは再陥没をおこさないことであり、もうひとつは授乳機能を温存することです。(乳管が萎縮している場合は当然のことですが授乳機能は消失します)

軽度のものは乳頭基部にZ-形成をおいて修正し健康保険を適用しています。重度のものにたいしては乳頭を二つに割ったあと丁寧に乳管を温存しながら陥没の原因となっている繊維性索状物を剥離します。そして乳頭基部に真皮皮弁をおいて再陥没を防ぎさらにZ-形成を追加して乳頭を縫合します。(酒井法)

この方法はとても優れていてこれにより重度の症例に対しても授乳機能を温存したまま再陥没を起こすことなく仕上げることができるようになりました。

乳頭

神戸山手クリニックの陥没乳頭手術

陥没乳頭手術

当院では重度の陥没乳頭にたいして乳頭を完全に二つに切断することはせず、帽子の部分は残して乳頭下部と基部に2ケ所切開を加え、そこから乳管を温存しながら陥没の原因となっている繊維性索状物を剥離する方法を取っています。そして乳頭基部に真皮皮弁をおいて固定を完全にし、さらにZ-形成を追加しています。

乳頭頭部を温存する分患者さんの安心度もたかく、また結果も優れています。根治手術ですから術後に癒着にきたいして装具を装着するなどの必要はなく軽くガーゼをあてるだけです。

痛みはほとんどなく日帰り手術が可能で創部を濡らさなければその日からシャワーがつかえます。
直後にご自身で効果が確認できますのでとても喜ばれています。

陥没乳頭手術

肥大乳頭

肥大乳頭に対しても乳管を温存して縮小術をおこなっています。すなわち授乳機能を温存するために中心部と帽子の部分を残してドーナツ状に乳頭皮膚を切除し、さらに必要に応じて帽子の部分と乳頭基部を楔状に切除することにより高さと太さを縮小します。

■ご費用

初診料 3,000円
再診料 1,000円
陥没乳頭手術(真皮皮弁法)
片側
両側
 
189,000円
280,000円
乳頭縮小術
片側
両側
 
120,000円
200,000円

(税別)